お香ブランド「CRYSTAL INSENCE」は、お香の原料になるタブノキとホワイトセージを、福岡の畑で育てはじめました。この取り組みは、令和8年度の福岡市ソーシャルスタートアップ成長支援補助金に認定されています(認定は5社)。

原料の9割以上が海外産

お香を棒の形にまとめる「つなぎ」には、タブノキの樹皮を挽いた粉を使います。国産のタブ粉を水車で挽いている製粉所は、いま日本に2社しかありません。長年挽き続けてきた職人さんからは「このままだと、あと5年でなくなると思う」と聞きました。香りの文化は残っていても、素材のほうが先に消えかけています。

畑でやること

ホワイトセージは乾燥した気候を好むため、多湿な日本では育てにくいと言われてきました。すでに愛知・糸島・阿蘇の3つの農園で試験栽培をしていて、今回は糸島市と福岡市東区の畑に苗100本を植えます。2年目の秋に初収穫、3年目にこの畑のセージで「国産原料のお香 第一号」をつくるのが目標です。

タブノキは、樹皮が採れるようになるまで数十年かかります。20メートルになる大木なので、まずは少ない本数を糸島の農園に植えるところから始めます。

ふるさと納税で応援できます(10月末まで)

福岡市へのふるさと納税で、寄付金の使い道にこのプロジェクトを選べます。返礼品は、明太子やあまおうなど福岡市の返礼品からいつもどおり選べます。「返礼品なしで応援する」を選んだ場合は、返礼品にかかる費用も活動に充てられます。

  • プロジェクト名:消えゆく“お香の原料”を福岡で育てる。香りの地産地消への挑戦
  • 期間:2026年10月末まで
  • 目標金額:30万円
  • プロジェクトページ:ふるさと納税forGood

福岡市に寄せられた寄付で支援を受け、その原料を福岡の畑で育て、いずれ福岡市の返礼品として返す。この循環を福岡のなかでつくりたいと考えています。詳しくはプレスリリースをご覧ください。