第六回:福岡広報勉強会(@Fukuoka Growth Next)開催レポート
1. 開催概要
イベント名: 福岡広報勉強会 第6回定例会
開催日時: 2025年5月2日(金)10:00〜12:00
会場: Fukuoka Growth Next(2階 サブイベントスペース)
主催: 福岡広報勉強会(運営:キャンプ女子株式会社)
参加人数: 16名
参加費: 無料
会場協力:スタートアップカフェ
コーヒー提供協力: awabar Fukuoka 様

2. 勉強会の目的
本勉強会は、福岡を拠点に活動する企業や団体、個人事業主の皆さまが、広報・PRの基本や実践スキルを学び、発信力を高めていくことを目的としています。
毎月1回開催しており、参加者同士の学び合いや実践のシェアを通じて、地域全体の情報発信力向上を目指しています。
3. 実施内容
● 事前アンケートをもとに構成したグループワーク
勉強会では事前に参加者から「今、広報で悩んでいること」「当日取り上げてほしいこと」をアンケートで収集し、回答内容をもとに3つのテーマ別にグループ分け。
参加者同士で悩みを共有しながら、実体験や意見をもとに解決策を探る対話型ワークショップを実施しました。
【グループ1:社内との関係性に関する悩み】

<テーマ例>
広報活動を社内に理解してもらうには?
社内広報の進め方、社内協力を得る方法は?
<結論・提案>
広報が“何をしているか”を知られていないことが最大の課題。
対策として、広報が会議に出る・「広報の仕事」を社内に伝える場を作ることが提案された。
【グループ2:SNS発信・戦略に関する悩み(法人)】

��テーマ例>
何から始めていいかわからない
親しみのある発信が苦手
ファン化とは?広報らしい投稿とは?
<結論・提案>
発信の目的と届けたい人を再定義する
親しみ=人感やストーリー性をどう組み込むかが重要
【グループ3:広報の基礎と全体設計】

<テーマ例>
メディアと効果的にコミュニケーションを取るには?
「広報の必要性」を社内でどう伝える?
ホームページの見直し、SNS対応、学生との接点強化
<ディスカッション内容>
広報と経営層の視点のズレに関する悩み
ゴールやKPIの共有が不十分なまま広報業務が進んでしまう
「社内の温度感」と「広報が目指す方向」のすり合わせが必要
<結論・提案>
経営課題と広報の目的を繋ぎ直す時間を確保する
現状把握→経営層ヒアリング→社内で「広報の目的地」を可視化する取り組みが必要
● 参加者による活動シェア
■ 佐々木彩香さん(Upay株式会社・広報)

飲料水とのコラボキャンペーンを実施。PR TIMESでの配信は未実施だったものの、社内HPで情報を更新。
参加者からは「米ストローのSDGs文脈を強調するともっといい!」といったフィードバックがあり、キャンペーン継続期間中(5月31日まで)の改善に繋がるヒントをみんなで考察した。
■ 白坂大作さん(株式会社上向き・代表取締役)

大豆ミート「ソイクル」が首都圏スーパーに導入決定。テレビ取材を希望しているがプレスリリースは未発信。
「まずは顧客像の明確化が必要」「PRしたいターゲットが“見るメディア”に合わせて戦略を立てることがおすすめ」など、具体的な広報ステップの提案がなされました。
4. 今後の展望
参加者同士の実践的なシェアとフィードバックが生まれ、「広報の学びと支え合いの場」として機能していることを実感しています。
次回以降は、希望者のプレスリリース添削会や、SNS設計の個別相談など、より深掘り型のサポートも取り入れていく予定です。
5. ご協力への感謝
会場をご提供いただい��福岡市様、またモーニングコーヒーをご提供くださったawabar Fukuoka様に、心より感謝申し上げます。
地域に根ざした広報コミュニティとして、今後も実践と交流を大切に活動してまいります。
福岡広報勉強会 運営代表
橋本華恋(キャンプ女子株式会社)
https://www.camjyo.com/